昨今、オフィスを狙った盗聴被害が増加しているようです。オフィスには企業機密が存在するので、情報を盗み出したい輩も多いのでしょう。しかし、一般的に社内に侵入するのは至難の技。警備の目を盗み外部から侵入し、盗聴器を仕掛けるのはかなりハードルが高いでしょう。そこで、最近は次のようなケースが増えていると盗聴発見業者が話してくれました。
「退職して独立したり、ライバル社に転職した人間が元の会社に盗聴器を仕掛けていく事案が増加しました。退職した後も同じ業種の仕事をする人が多いので、元の職場から情報を盗み出そうとするのでしょう。他には、出世争いや派閥争い、私怨から盗聴器を仕掛けるケースもあります」というのです。
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