日本では盗聴器の製造・販売・購入・設置、盗聴波の傍受のみでは犯罪にはなりません(設置の際の不法侵入、盗聴内容の漏洩など、盗聴に付帯する行為は犯罪となります)。そのような状況から、日本は盗聴天国と言われ、日に1000台以上、年間40万台もの盗聴器が販売されていると言われています。また、盗聴というと企業間の産業スパイなどを思い浮かべる方も多いかと思いますが、設置されている場所として最も多いのが一般住宅と言われています。ネット通販でも気軽に盗聴器を購入できることもあり、盗聴器の問題は身近で発生する確率が非常に高いのが実情です。
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